初の手縫いは惨敗でした。

mikiri leather worksではすべて、一目一目手縫いで作っています。

思い起こせばあれは何年前?
一大決心して革かばんの教室に通い始めたのは2008年の6月でした。
(つまり、7年前?! きゃ~~!!)

教室に入って、まずすることは、道具の仕立。
包丁を研ぎ、菱キリや玉ネンを使える状態に仕上げます。
道具を使える状態に仕立ててから、ようやく手縫いの基礎を教えてもらいました。

最初の作品はこちら。
革包丁と革包丁カバー
革包丁に使うカバーです。

革包丁カバー
一見いいんじゃない?とも思えますが、よく見るとひどいです。

ほら、よく見て!(笑)
革包丁カバーの縫い目
ガッタガタです。。。

「目打ち」であらかじめつけておいた縫い目の印に、一目一目菱キリを貫通させながら縫っていくのですが、
ちゃんと目の印をつけておいたのにこのザマ。
菱キリの刺し方が均一でなかったんですね。。。

手縫いの流れがわかっていないと??な説明ですね。
すみません。
それは改めて、ちゃんと写真を撮って解説することにして、
今回は、自戒を込めての恥ずかし過去公開でした。
いや~、しかしひどかった。。。表でこれだもんね。。。

がんばりま~す!