毎年ツライ確定申告。。。特にひどかった2018年分。
確定申告、やってますか?
私は、最初から開業届と青色申告届を出したので、
毎年やっています。
そして、毎年、帳簿付けを1年分溜め込み、
確定申告前に「わ~~っっっ!」と帳簿付けをすることになります。
領収書類はなくさないようにまとめているとはいえ、
販売数が多くなるにつれ、煩雑になる帳簿付け 。
年々、確定申告書提出日が遅くなり、
今年は締め切り日に郵送(当日消印有効を狙う)となる有様。
(ちなみに、14日の晩は、トシガイもなく貫徹した^^;)
どうにかならないもんか・・・?
救世主となるか?クラウド会計を導入!
どうやらある程度自動仕訳してくれるらしいよ!
ということで、去年の確定申告後、それまで使っていたインストール型会計ソフトから、
クラウド会計ソフトに乗り換えることにしました。
クラウド会計ソフトとして、有名なのは、
freee、マネーフォワード確定申告、やよい会計オンライン
の3つ。
どれにしようか、、、さんざんググって悩んで決めたのが、
『マネーフォワード確定申告(以下、MF)』です。
確定申告後の一番アツイ時にMF乗り換えを決めたものの、、、
クレジットカードや銀行口座の紐づけ(自動連携)設定をしたところで
残念ながら私の「時」は止まってしまいました。
慣れないクラウドソフトにわけがわからなくなってしまったのです。
なんだか忙しくもなってくるし、、、で放置されました。。。
次にMFを開いたのは、今年の3月12日(笑)
確定申告締め切り3日前!
かなり混乱はしたものの、なんとか辻褄を合わせることができました。
混乱はしたものの、やはり、
クレジットカードの明細金額や、銀行の明細がソフトに自動で取り込まれていたため、
かなり省力化されたことは事実。
自動連携設定だけでもしておいて本当によかった~~~。
今年こそ!帳簿付けを溜めない!!そのための下準備は?
これまで私は、レシート・領収書類を主な勘定科目(使ったものの内容)ごとに分けていました。
消耗品費、図書研修費、旅費交通費、などなど、
クリアファイルにそれぞれのレシートを放り込んでいました。
インストール型会計ソフトを使っていたときは、
これらの勘定科目ごとにまとめて入力していたので、これはこれで合理的でした。
が、クレジットカードや銀行の明細を自動取り込みしてくれるクラウド会計ソフト。
取り込まれたデータを元に仕分けするのであれば、
経費項目ごとに分けているとイマイチ非効率。
そこで、「何に使ったか」ではなく「どのお金を使ったか」
でファイルを分けることにしました。
現金を使ったのか、個人のお金(事業主借)を使ったのか、
クレジットカードを使ったのか、Suicaを使ったのか、銀行振り込みしたのか。
「仕入れ」に当たる分に関しては、帳簿付けのあと「在庫表」に入力するように、
と、ファイルの整理の仕方を変えました。
これで、会計ソフトの自動連携データからうまく入力できるはず!
入力が終わったものは、2019年用のポケットファイルに、
月毎に分けて順次格納していくことにします。
鉄は熱いうちに打て!~一年のうちで最も「帳簿付け」熱が高い今を利用する~
上記のようなファイルシステム(大げさ!!)を構築しながら、
とりあえず、現時点までの2019年帳簿入力は終了!
以下のポイントを守ることで、帳簿付けもラクになるはず!
1.お仕事に関する支出はできる限りクレジットカード(仕事用に決めたもの)ですることにします。
(そうすれば、記録が残って自動連携されるからね。)
2.お仕事に関するお出かけは、決めたSuica(モバイルSuica)を利用します。
(これも自動連携済み。私的外出は別のSuicaを使うとなお良し。)
3.AmazonやMonotaroなどの購入履歴も自動連携できるけれど、
購入に関する自動連携はしない。
(カード引き落としの記録と重複してしまうので、混乱を避けるため)
4.そもそも、お仕事のお金とプライベートのお金を混ぜない!
(「事業主借」勘定をなるべく減らす。)
5.クレジットカードの明細が出たところで、1ヶ月分のカード払い分を仕訳する。
(明細が出てからの方が、入力漏れや重複しないよう確認しやすい)
あくまで私の場合、ですが、
これを2019年、守っていけるかどうかが、2020年3月の私の生死を分けるでしょう(笑)
・・・もし私が3月にゲッソリしていたら大笑いしてやってください・・・