最後の大事な工程~「使う」~

愛用しているラウンドファスナー長財布。
手縫いかばん教室の課題でしたが、なかなか挑ませてもらえない課題~つまりそれだけ難しい~でした。

2年前の夏に使い始めたので、かれこれ2年半以上使ってます。
いい色になってきたな~と、しげしげ眺めておりましたところ、ふと思い立って、使いはじめの頃の画像を探してみました。

ミネルバボックスのオリーバで、糸はベージュ。

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まだまだういういしいオリーブ色ですね~。

2年半後、、、
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落ち着いた、深いオリーブ色になりました。
光沢もいい感じに出てきてます。
取り立てて丁重に扱っていたわけではないので、
よく見るとキズもたくさんつけてしまったのですが、
あまりわかりません。
特に手入れもしてません!
引っ掻いてキズつけちゃった!というときは、ごめんね~と思いなから指先でこすって馴染ませていました。
それだけ。

オイルをぬったり難しいお手入れなしで、このエイジング。

「使う」という最終工程がによって、より素敵に、愛着あるものになる。

それが革の魅力のひとつだと思います♪

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