【B6サイズ母子手帳ケース】試作1号、2号 サイズ確認中
こんにちは。mikiri leather worksです。
相変わらず亀の歩みですが、
只今、B6サイズの母子手帳ケースを試作中です。
これまでにご紹介してきた母子手帳ケースは、A6サイズ、
つまり、文庫本サイズの母子手帳に対応したものでした。
母子手帳としては、メジャーな大きさではあるのですが、
B6サイズの母子手帳を採用している市町村もあります。
私自身の母子手帳はB6サイズでした。
えぇ、40年ほど前の大阪の片田舎の町ですが。
今では、有名どころでは、横浜市がB6サイズのようですね。
B6サイズとは、一般的に128 × 182 mm を指すのですが、
母子手帳は、カバーがかけられていることがほとんどですので、
カバーごとケースに入れるとなると、ケースはさらに大きくなります。
また、母子手帳には分冊のようなものもあることがほとんどなので、
厚みも結構なかなか。
B6サイズの厚いノートを用意して(1枚目の写真)使用感を確認していたのですが、
これではやっぱり、誤差が大きすぎる!
というわけで、カバーの大きさ込みB6サイズ母子手帳モックを作ってみました。
ダンボールをサイズに切ってまとめただけですが、
これがあるだけで大違い。
なんといっても、試せますからね!
写真左が試作1号。・・・小さすぎました。
モックが入るには入るけれど、キチキチ!
写真右が1号を受けての試作2号。
モックもしっかり入ります。
が、もう少し余裕があってもいいかな。
そして、深くしすぎました。
全体的なバランスとしては、試作1号の方がいいかな。
2号のように段の幅が広いと、かえって間延び感がありますね。
他にも気になるところがいろいろ。
もう少し型紙を考え直してみます。
3号あたりで決着がつきそうな予感です!